ノートパソコンのZoom会議でレコーディングボタンを押して会議を録画する様子

Zoomで録画する方法|ローカルとクラウドの違い、保存先、スマホでの録画

Zoomの録画は、パソコンに保存するローカル録画と、Zoomのサーバーに保存するクラウド録画の2種類です。それぞれの手順と保存先、参加者やスマホで録画する方法、録画を文字起こしする方法をまとめました。

Noah Hughes
Noah Hughes··7分で読めます

Zoomの会議を録画する方法は、パソコンに保存する「ローカル録画」と、Zoomのサーバーに保存する「クラウド録画」の2種類です。ローカル録画は無料プランでも使え、クラウド録画はプロ以上の有料プランで使えます。どちらも会議中に「レコーディング」ボタンを押すだけで録画が始まります。

この記事では、Zoomの録画方法を手順ごとに解説し、録画ファイルの保存先、参加者として録画する方法、スマホでの録画、録画できないときの確認ポイント、録画を文字起こしして議事録にする方法までまとめます。

ローカル録画とクラウド録画の違い

ローカル録画クラウド録画
使えるプラン無料・有料プロ、ビジネス、エデュケーション、エンタープライズ
保存先自分のパソコンZoomのWebポータル
録画できる端末パソコン(Windows、Mac、Linux)のデスクトップアプリパソコン、スマホ、タブレット
共有方法ファイルを送る、共有ドライブに置く共有リンクを送る
文字起こし録画ファイルをツールで文字起こし音声トランスクリプトを自動作成できる

※ 2026年10月時点の情報です。メニューの表示名は、Zoomのバージョンによって少し異なることがあります。

自分だけで見返すなら、無料で使えるローカル録画で十分です。チームに録画を共有したい場合や、スマホから参加する会議を録画したい場合は、クラウド録画が便利です。

パソコンでZoomを録画する方法(ローカル録画)

  1. Zoomデスクトップアプリでミーティングを開始します(ホストとして参加します)。
  2. 画面下部のツールバーにある「レコーディング」をクリックします。ボタンが見えない場合は「詳細」の中にあります。
  3. 「このコンピューターにレコーディング」を選ぶと録画が始まり、画面左上に録画中の表示が出ます。
  4. 途中で止めたいときは「一時停止」、終わるときは「停止」をクリックします。
  5. 会議を終了すると、録画がMP4ファイルに変換され、変換が終わると保存先のフォルダが自動で開きます。

キーボードのショートカットでも録画を始められます。Windowsは「Alt+R」、Macは「Command+Shift+R」です。

変換が終わる前にパソコンをシャットダウンしたり、Zoomを強制終了したりすると、録画ファイルが正しく作られないことがあります。会議の後は、保存先のフォルダが開くまで待ちましょう。

Zoomの録画ファイルの保存先

ローカル録画は、初期設定では次のフォルダに保存されます。

  • Windows:C:\Users\ユーザー名\Documents\Zoom
  • Mac:/Users/ユーザー名/Documents/Zoom

会議ごとに「日時+会議名」のフォルダが作られ、中には映像入りのMP4ファイルと、音声だけのM4Aファイルが入っています。1時間の会議でもM4AはMP4よりずっと小さいので、音声だけを共有したり文字起こししたりするときに便利です。

保存先を変えたいときは、Zoomデスクトップアプリの「設定」→「レコーディング」で、「録画の保存場所」を好きなフォルダに変更します。同じ画面の「開く」から、今の保存先をすぐに開くこともできます。

クラウド録画でZoomを録画する方法

  1. ZoomのWebポータルで「設定」→「レコーディング」タブを開き、「クラウドレコーディング」をオンにします。
  2. ミーティング中に「レコーディング」→「クラウドにレコーディング」を選びます。
  3. 会議の終了後、録画が処理されると、ホストにメールで通知が届きます。
  4. Webポータルの「レコーディング」ページで、録画の再生、ダウンロード、共有リンクの作成ができます。

クラウドレコーディングの詳細設定で「音声トランスクリプトを作成」を有効にしておくと、録画と一緒に文字起こしも自動で作られます。詳しい設定は「Zoomで文字起こしする方法」で解説しています。

参加者がZoomを録画する方法

参加者は、ホストから許可をもらうとローカル録画できます。

  1. ホストが会議中に「参加者」をクリックして参加者リストを開きます。
  2. 録画させたい人の名前にカーソルを合わせ、「詳細」から録画の許可を選びます。
  3. 許可を受けた参加者のツールバーに「レコーディング」ボタンが表示され、パソコンに録画できるようになります。

参加者がクラウド録画を行うことはできないため、クラウドに残したい場合はホストに録画してもらいましょう。

スマホでZoomを録画する方法

iPhoneやAndroidのZoomアプリで使えるのは、有料プランのクラウド録画です。

  1. Zoomアプリでミーティングに参加します(有料プランのホスト)。
  2. 画面下の「詳細」をタップします。
  3. 「クラウドにレコーディング」をタップすると録画が始まります。

録画はZoomのクラウドに保存され、あとからパソコンのWebポータルで再生やダウンロードができます。無料プランで会議を録画したい場合は、パソコンのZoomデスクトップアプリからローカル録画すると確実です。

Zoomで録画できないときの確認ポイント

  • ホストではない:参加者は、ホストの許可があると録画できます。
  • 録画の設定がオフになっている:Webポータルの「設定」→「レコーディング」で、ローカル録画やクラウド録画がオンになっているか確認します。会社のアカウントでは、管理者が録画を制限していることもあります。
  • ブラウザから参加している:録画はZoomデスクトップアプリやモバイルアプリから行います。
  • パソコンの空き容量が少ない:ローカル録画は、会議が長いほどファイルが大きくなります。保存先のドライブに十分な空きがあるか確認しましょう。

Zoomの録画を文字起こしして議事録にする

録画を見返すだけでは、必要な発言を探すのに時間がかかります。録画をテキストにしておけば、キーワードで発言を探したり、議事録のたたき台にしたりできます。

  1. 録画フォルダにある音声ファイル(M4A)を、sipsip.ai の音声文字起こしツールにアップロードします。
  2. AIが言語を自動で判別して文字起こしします。複数人の会話は「話者1」「話者2」のように分かれます。
  3. テキストをコピーするか、.txtでダウンロードします。

ログインなしでも1日1回、50 MB・30分までのファイルを無料で文字起こしできます。カード登録不要の無料アカウントを作ると、長い会議の文字起こしと、Distill でのAI要約・要点の作成が使えます。

Zoomの録画は、無料ならパソコンでのローカル録画、共有やスマホ利用ならクラウド録画が基本です。録画した会議は、文字起こしまでしておくと、あとから何度でも内容を確認できます。

よくある質問

Frequently asked questions

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